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カメラマンに向いている人

カメラマンに向いている人について考えてみましょう。

カメラマンに向いている人は、写真が好きだということはもちろんですが、自分の主観だけでなく、より被写体を美しく見せるにはどうしたらよいかということを考えられる人であるということが挙げられます。

カメラマンとして被写体を撮影するということは、クライアントからどんな風に被写体を撮影してほしいかという依頼があると思われますので、それに合ったように写真を撮るということがとても重要です。
ただ自分の撮りたいように撮っていては、その後のオファーが入ることはないでしょう。

被写体をよく観察し、魅力を引き出せる構図を探し、撮影する。
ものをしっかりと見る力と、見たものをよく理解する能力が求められます。
被写体を見ているだけでは、ものを見る力というものはなかなか養うことができないので、たくさんの芸術品や雑貨など、ありとあらゆるものを見て、そのよさについて理解できる力をつけることが大切です。

クライアントから与えられた課題通りに撮影をすることももちろん重要なのですが、与えられた依頼のみをクリアするというのでは個性がなく、そのカメラマンに依頼をしなくてもよいということになってしまいます。
ですので、もしあなたがカメラマンを目指しているのであれば、あなただけのオリジナルを確立しておくことも必要です。

「この写真はぜひ◯◯さんにお願いしたい」と思うような、あなただけにしか撮れない写真があれば、その写真を必要とする人が声をかけやすくなります。
オリジナルを見つけるというのはとても難しいですが、たくさんの写真家の写真を見て、その技術を参考にしつつ、あなただけの写真を探してみてください。

そして、カメラマンはある程度の流行を追うことも大切。
カメラの流行だけではなく、映画や音楽、洋服など、たくさんの情報を吸収することで、その知識を写真に活かすことができます。
これはデザイナーなどの仕事にもいえることですが、さまざまな情報収集を行うということは、クリエイターには必須の条件であるといえるでしょう。

そして、よりよいものをつくろうとする探究心、向上心、ある意味での執念も必要です。
「こんなもんでいいか」とあきらめてしまうようでは、人の心を動かす写真は撮れないでしょう。
カメラマンとして生計を立てていくためには、多くの技術や要素が必要になります。一番必要な要素は、「絶対にカメラマンとして成功してみせる」という強い意思であるといえるかもしれません。