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照明スタッフの給料

モデルから照明に転向する人も

照明スタッフの仕事は、舞台や映画、コンサートなどで照明の調整を行うのが主な仕事です。
ただ明かりを調整しているのではなく、緻密な計算のもとに調整を行いますので、手に職の仕事であるといえます。

照明スタッフになるにも、最初はアシスタントから入ります。
照明の専門的な勉強をして、就職してアシスタント業務に入ったときの報酬は、平均してだいたい15万円前後。
その後知識を深め、実力をつけていくことで少しずつ報酬が上がっていきます。

ベテランの照明スタッフになると、年収300万円から500万円前後とのことなので、一般的なサラリーマンと比べても決して高いとはいえません。

照明スタッフは、もともとこの道に入ろうと決意して足を踏み入れる人ももちろん多いですが、モデルや役者など、照明を浴びる立場から当てる側に転向する人も少なくありません。
モデルとして活動していたけれど、その後売れなくなってきたときに手に職をつけようと、ある程度知識のある照明スタッフに興味をもつようです。

実際に照明を浴びて、その調整の加減などはわかっていますので、機材の操作方法や照明についての基礎知識を学べば、即戦力として活躍する人も少なくないのだとか。

会社によって収入は変わる

照明を専門で行うスタッフを派遣する事務所があり、そういったところに所属している人よりも、テレビ局などに所属している人のほうが収入が高いのだそうです。

映画や雑誌の撮影の場合、は仕事の頻度が限られてきてしまいますが、テレビ局ではニュースやバラエティなどあらゆる番組の照明の仕事がありますので、需要が高いということも理由かもしれません。

照明スタッフの勉強をしていて、今後の就職先を探しているという人は、高収入を得たいならテレビ局を狙ってみましょう。
ただし、仕事はかなりハードになりますので、音を上げて辞めてしまう人も少なくないのだとか。

照明スタッフの仕事は人前に立つこともなく、裏方の中でもディレクターやプロデューサーより地味な印象がありますが、意外と目指したい人が多い職業でもあります。
専門学校では未来の照明スタッフを目指してたくさんの人が学んでいますので、収入のよい企業に就職したいとなると、かなり狭き門かもしれません。

よりよい企業に就職したいということであれば、学生時代から現場にアルバイトで入るなどして、実践力を身につけ、スキルをしっかりとアピールすることが大切です。