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スタイリストに向いている人

スタイリストに向いている人は、洋服が好きであるということが大前提になると思います。
好きだからなんでもうまくいく、ということは言い切れませんが、毎日何十、何百ものスタイリングをし続けなければならないので、ある程度好きでないと長く続けていけません。

洋服が好きである、ということを除くと、とてもハードな仕事になりますので、体力と気力があるということも重要です。
洋服のリースをしたときには、何キロもの服を抱えてスタジオに駆けつけなければなりませんし、早朝ロケから事務作業まで、仕事は深夜に及ぶこともしばしば。
そして翌日はまた早朝からロケ……ということもしょっちゅうですので、体力がないと務まりません。
体力に自信のない方は、早めに体力づくりに励まれたほうがよいでしょう。

また、流行を追い続けるためにまめに情報収集ができる、勉強を怠らない姿勢も大切。
洋服の流行は常に進化していきますので、それを追い続ける敏感さは欠かせません。季節は冬でも、撮影は春夏ものと2シーズンは先を行っていますので、流行を先取りするために日々洋服についての情報収集を続けていくこと、それも忙しい合間をぬって勉強を続けていく必要があります。

スタイリストは主にモデルさんへのスタイリングを行いますが、ファッション雑誌などでない場合、モデルの個性を活かしたスタイリングを考える必要があります。
また対象のモデルが着用していて心地よいと思ってもらえるようなスタイリングを考えることも重要になりますので、それぞれのモデルを観察して、似合う服装をスタイリングできる、観察力や洞察力のある方が、スタイリストに向いているといえるでしょう。

そして、撮影ではよりモデルがイキイキと撮影に臨めるように、よりよいコミュニケーションを取ることも大切です。
コミュニケーション能力に長けているということも、スタイリストとして働く上でとても必要だと思います。
スタイリングが上手であるということはもちろんですが、円滑にコミュニケーションがとれる人のほうが、「この人にスタイリングをお願いしたい」と思ってもらいやすいです。

スタイリストの仕事はとても幅が広く、またハードな仕事になりますので、やり遂げようと思う根性があること、そしてよりよいスタイリングをつくりたいという情熱も、仕事をしていく上で欠かせない要素。
これからスタイリストを目指したいと考えている方は、これらの適性を意識して自分を成長させていくとよいと思います。